
2026.05.31
国際演出ワークショップ
国際的に活躍する映画監督の「演出力」を磨く
東京藝術大学 映像リサーチセンターDoCKは、国際的に通用する卓越した映像表現を創り出すクリエイターやプロデューサーの養成を核に、リサーチャーやエデュケーターの育成まで視野に入れた、総合的な人材育成を担う実践研究拠点です。 アニメーションや映画等の深い専門性を土台に、既存の枠組みや産学官の垣根にとらわれない、領域を超えた新たな結びつきから生まれる<共創知>の開発を推進し、その成果を教育界・産業界・行政へと広く共有していきます。
*文化庁の補助金により独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された「文化芸術活動基盤強化基金(通称:クリエイター支援基金)」では、学生や社会人を対象としたグローバルに活躍できる人材を育成する「クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)」を展開しています。DoCKは、この「クリエイター支援基金」の助成を受け、実践的な育成プログラム・カリキュラムの構築に取り組んでいます。
既存の枠組みを超えた
領域横断
国際的な視座に立つ
人材育成
知の創出・蓄積・共有
共創的な産学官連携
創造的な先端技術の
活用
アニメーション・映画・分野横断の3つの軸で構成される10の教育プログラムを通じて、
領域を横断した実践的な学びを展開します。
01

国際共同制作を通じて、世界で活躍するアニメーション制作者の育成を目指すプログラム。韓国・中国・タイなどアジア各国および欧米の大学等と連携し、共同制作や企画開発、講評会等を実施します。文化や制作環境の違いを越えた対話と協働を通じて、国際的な視点と実践力を養うとともに、将来へつながる人的ネットワークを築きます。
02

アニメーションの企画開発を実践的に学ぶプログラム。脚本、ビジュアル開発、予算・ファイナンスなど、作品制作の初期段階に必要なプロセスを段階的に学びながら、企画を具体的な形へ発展させます。国内外のプロデューサーによるメンタリングやピッチングを通じて国際的な視点を養い、優秀企画は海外映画祭での発表やパイロット版制作へつなげます。
03

第一線で活躍するアニメーターを講師に迎え、卓越した表現技術と創造性を育てるプログラム。ワークショップや実践演習を通して、作画や演技表現を深く学びながら、受講者一人ひとりの才能と可能性を引き出します。さらに、公開講座形式のマスタークラスを通じて、多様な表現技法や制作の知を広く共有します。
04

国内外で活躍する映画監督を講師に迎え、国際的な視野と高度な演出力を育てるプログラム。フランスの映画学校 La Fémis との連携により、特別講義や演出ワークショップ、日仏共同制作を実施します。異なる文化や制作環境の中で対話と実践を重ねながら、世界に向けて発信できる映像表現を学びます。
05

国際的な視点を持つプロデューサーと脚本家を育成するプログラム。韓国映画アカデミーKAFAとの連携や海外講師による指導を通じて、脚本執筆や企画開発、プレゼンテーションを実践的に学びます。さらに、海外映画祭関連プログラムへの参加を通じて、国際的なネットワークと企画発信力を養い、世界に向けた作品づくりへつなげます。
06

撮影・美術・編集・サウンドデザインなど、映画技術領域の高度専門人材を育成するプログラム。海外教育機関や映画祭、企業との連携を通じて、国際レベルの知識と表現技術を実践的に学びます。短編制作やワークショップ、海外研修を通じて、多様な技術領域を横断しながら協働する力を養い、世界で活躍できる映画技術者を育成します。
07

プロデューサーを目指す学生や社会人を対象に、国際的に通用するプロデューサーの育成を目指すプログラム。映画、テレビ、配信、アニメーションなど多様な分野を横断しながら、企画開発から制作、コンテンツ展開までを体系的に学びます。国内外の講師による講義やケーススタディを通じて、国際共同制作やグローバルなIPのビジネス展開に対応できる力を養います。
08

企業との連携を通じて、先端技術を活用した新しい映像表現やコンテンツ開発を実践的に学ぶプログラム。AIやXRなどの技術を取り入れたワークショップを実施し、映像制作の新たな方法論や表現の可能性を探ります。実際の制作や試作を通じて、技術と創造性を横断しながら、次世代のクリエイティブ実践を育みます。
09

アニメーション・映画教育を支える教材やツールの研究開発を行うプログラム。学習支援システムやデータベース、制作支援ツールなどの開発を通じて、新しい教育環境の構築を目指します。学生参加型のワークショップを通じてアイデアの設計や試作を行い、実践的な研究開発と人材育成を一体的に進めます。
10

教員や美術館・公共機関職員、教育関連企業担当者などを対象に、アニメーション・映画教育を担うエデュケーターを育成する公開プログラム。表現と鑑賞の両面から映像教育を実践的に学び、子どもから大人まで幅広い世代へ映像文化を伝える力を養います。国内外の教育機関や団体と連携し、多様な現場で活用できる教育手法とネットワークを構築します。
東京藝術大学大学院映像研究科 映像リサーチセンターDoCK
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