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撮影機材に関する公開レクチャー

撮影機材に関する公開レクチャー
映画公開講座2026.09.08

この度、東京藝術大学映像リサーチセンターDoCKは、東京藝術大学大学院博士後期課程映像メディア学専攻、体験的日本映画史研究会と共催で、以下の公開レクチャーを行います。

かつて日本映画は、映画会社が自前の撮影所と機材を持ち、作品をつくっていました。現在では、撮影機材をレンタル会社から借りることが一般的です。この大きな変化は、映画づくりの現場に何をもたらしたのでしょうか。

本レクチャーでは、日本の映画撮影を長年支えてきた三和映材社とナックイメージテクノロジーの方々を迎え、撮影機材レンタル70年の歩みをたどります。映画づくりに欠かせない「撮影機材」と、それを支える人々の仕事。映画好きはもちろん、映像制作や映画産業の仕組みに興味のある方にもおすすめです。是非ご参加ください。

「キャメラは誰のものか ― 日本映画を支えた撮影機材レンタルの70年」

【概要】

戦後、日本映画が黄金期を迎え、スタッフの多くが映画会社の社員であったころ、映画会社はそれぞれ自社の撮影所と機材を使って映画を作っていました。一方、現在では、撮影機材の多くをレンタル会社から借りるのが一般的です。映画会社が機材を所有する体制から、レンタルを利用する体制への移行はどのように進み、何をもたらしたのでしょうか。

本レクチャーでは、日本の撮影機材レンタルを長年担ってきた三和映材社とナックイメージテクノロジーの方々をお招きし、両社の歩みと撮影現場の変化についてお話をうかがいます。

撮影機材は映画づくりに欠かせませんが、スクリーンには映りません。機材を整備し、現場に届けるレンタル会社もまた、撮影現場ではよく知られていますが、映画が語られるとき、その仕事が話題になることはほとんどありません。

近年、機材の小型化や低価格化が進み、個人所有の機材で劇場公開作品が撮影される例も見られます。こうした変化も踏まえ、「キャメラは誰のものか」という問いを通して、映画を学ぶ人たちが、作品や技術だけでなく、映画産業についても考える機会とします。

【登壇者】

金丸知人(株式会社ナックイメージテクノロジー レンタル部(nacRental) マネージャー) 髙橋康弘(株式会社三和映材社 東京支店 支店長) 谷川創平(東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻教授) 司会 馬場一幸(東京工芸大学芸術学部映像学科助教)

【日時】

2026年9月19日(土)13:00-16:00

【会場】

東京藝術大学 上野校地 アーツ&サイエンス ラボ棟4F 〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8 https://www.geidai.ac.jp/access/ueno

【定員】

30名程度

ご参加の方は、以下参加フォームからお申し込みください

【共催】

東京藝術大学映像リサーチセンターDoCK、東京藝術大学大学院映像研究科博士後期課程映像メディア学専攻、体験的日本映画史研究会

文化庁の補助金により独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された「文化芸術活動基盤強化基金(通称:クリエイター支援基金)」では、学生や社会人を対象としたグローバルに活躍できる人材を育成する「クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)」を展開しています。DoCKは、この「クリエイター支援基金」の助成を受け、実践的な育成プログラム・カリキュラムの構築に取り組んでいます。

東京藝術大学 映像リサーチセンターDoCK https://dock.geidai.ac.jp/

お問い合わせ先 メール:dock_info@ml.geidai.ac.jp