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ポートフォリオデータベース開発ワークショップ

「社会発信ツールとしてのデータベース開発」に領域横断で取り組む(全5回)

ポートフォリオデータベース開発ワークショップ
分野横断実施概要2026.07.15

アニメーション・映画教育を支える教材やツール・データベース等の研究開発を行う「Program 09:教材開発プロジェクト」の一環として、「ポートフォリオデータベース開発ワークショップ」を実施しました。このワークショップでは、DoCKが目指す「共創的な産学官連携」を支える一つの土台となるような、社会発信を目的とした人材データベース開発の可能性を探ります。

本プログラムでは、学生たち自身にデータベース開発プロセスに参加してもらうことで、「自分たちがどのように社会とのつながりを作り、それを発展させていくか」を主体的に考える教育プログラムとして実施されます。

その取り組みの一環として、2026年4月下旬から6月中旬までの期間に5回、アニメーション専攻・映画専攻の学生・修了生と共に開発するデータベースのコンセプトを検討するワークショップを実施しました。

藝大生と社会をつなぐ、より良い自己発信のあり方とは何だろうか?

そもそも「ポートフォリオデータベース」の開発には、様々な目的があります。その大きな目的の一つに、社会と大学の間に生じるギャップの解消があります。学生たちの社会のニーズに応えていく力と、自らの価値観を社会に発信していく力の両方を活かしながら、社会でどのように生きていくのか。こうした現実的な問いについて、ワークショップを通して学生・修了生と共に時間をかけて語り合いながら、ポートフォリオデータベースの形に落とし込む方法を検討していきました。

話し合いではアニメーション・映画両専攻の枠組みを超えた意見交換がなされ、各専攻にある多様な状況・特性が社会に対する個々の価値観や課題にどのように繋がっているのか探り、理解を深めました。その上でお互いの魅力が見出され、それらを発信する方法についても検討することができました。

6月11日には、アニメーション専攻修了生でゲーム開発会社でのソフトウェア開発の経験もある木村友輝氏を講師として、使い手視点に立ったデータベース開発のためのペルソナ設計ワークショップを実施しました。

5回のワークショップを通して学生・修了生達が提案したアイデアは、今後のデータベース設計に反映され、来年度の完成に向けた開発が進められていきます。

参加人数・担当

参加人数:アニメーション専攻:5名、映画専攻:6名 講師:木村友輝(6月11日) 担当:布山タルト、髙谷智子